※本イベントは終了しました。
社会で活躍する女性の増加や、核家族化により保育のニーズが年々高まる一方で、保育士不足が叫ばれています。
今までの社会は「待機児童」が問題となっていましたが、少子化も影響し、
これからの保育施設は保育士かもらも保護者からも「選ばれる時代」が到来することが予測されます。
そうした状況の中、保育に携わる企業がどように保育現場の環境づくりに向き合っているのか、
その取組の事例について語ります。
こんな方におすすめです
- 「選ばれる園」にしていくための法人運営に課題を感じている方
- 人材育成や評価制度を見直したり新設を検討されている方
- 運営施設のマネジメントに課題を感じていらっしゃる法人本部の方
セッション内容
第1部13:35~13:55
保育施設の未来地図〜今なぜ「選ばれる園創り」が重要なのか?
近年では少子化の加速などによる地方園での定員割れや職員の離職問題など、保護者や保育者から「選ばれる園創り」という視点を意識せざるを得ない時代に。「あたらしい社会インフラ」としての保育が持つ本質的な価値を高めていくために、いま何が重要なのかを、皆さまと考えたいと思います。
ユニファ株式会社
土岐 泰之
2013年にユニファを創業。全世界から1万社以上が参加したスタートアップ・ワールドカップにて優勝したことに加え、採用率が全世界で2.5%未満であるEndeavor起業家に選出されるなど、高い評価を受ける社会起業家。著書『保育施設の未来地図』(2022年2月21日 発行)。
第2部13:55~14:25
クオリティと経営の両立とは
〜選ばれ、愛され、成長し続ける保育園へ〜
47か所※の保育所を運営する株式会社ソラスト。同社が保育で重要視する「子どもに深く寄り添う姿勢」や「ICT を利用した業務負担軽減などの取り組み」は保護者や保育者から高い信頼を得ています。ソラストの掲げる「クオリティと経営の両立」が、いかに「選ばれ、愛され、成長し続ける保育園運営」につながっているのかを実例を交えて詳しくお話しいただきます。
※2022年3月1日現在
株式会社ソラスト
家城 悦子
外食企業やヨガスタジオ運営企業を経て、2014年ソラストに入社。 2016年には保育士資格も取得し、子育てしやすい社会づくりを目指しています。
第3部14:25~14:55
人が定着する職場づくりの実例と考え方
理想の保育施設経営の実現を目指すうえで大きな障害となるのが、保育者の離職。特に若手の定着や育成が顕著な課題となっています。今回は保育者から「選ばれる園」創りについて、全国の経営者を支援されてきた視点から、押さえるべきポイントや実例を交えてお話しいただきます。
株式会社船井総合研究所
堀内 顕秀
首都大学東京 卒業後、株式会社船井総合研究所に入社。中小企業/法人から大手企業までの保育事業支援などを経験。近年は数多くの自治体支援を行う。
第4部14:55〜15:25
セッション
選ばれる園創りに重要なこととは?
土岐 × 家城 × 堀内